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陶画彩十二辰龙俑
カテゴリ:
雕塑
時代:

【陶画彩十二生肖――龍】


陶画彩十二生肖――龍、唐代、高さ24センチ、幅6.5センチ。

十二生肖とは、十二支に鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪という12の動物を当てたものである。湖北省雲夢県睡虎地から出土した秦の始皇帝以前の「日書」(卜占に関する文章)の竹簡は、後の時代の一般的な十二生肖と異なる部分はあるが、現在までに発見されている十二生肖の文献記載としては最古のものである。後漢時代、陰陽五行学説の隆盛に伴い、十二生肖に代表される古代暦法上の十二地支が徐々に使われ始め、子と鼠、丑と牛、寅と虎、卯と兔、辰と龍、巳と蛇、午と馬、未と羊、申と猿、酉と鶏、戌と犬、亥と猪を組み合わせることで干支で年を数え、各年の属相を表すようになった。山西省太原市の北斉婁睿墓墓室壁画には、四象(青龍・朱雀・白虎・玄武)や十二支、仙人などがまとめて描かれている。隋・唐代の十二生肖は大まかに分けて次の3種類がある。一つ目は獣頭人身像で、長い衣を身にまとい、両腕は下に垂れているか笏を持ち胸の前で手を重ねている。また、着用している服は文官像に似ており、頭部は12種類の動物をかたどっている。二つ目は人型の立像もしくは坐像で、古代中国の冠飾である籠冠をかぶり、袖の広い長い衣を着ており、懐に生肖を抱いている。三つ目は動物の形をしたものである。河南省洛陽市偃師区の李嗣本と李景由の墓誌(墓域の中に建てられた石碑)の上部および洛陽市の安菩夫婦墓の棺床を囲む石には十二生肖があしらわれており、いずれも動物の形をしていて、シンプルに彫られているが生き生きとし、趣きがある。このような装飾の題材は隋・唐の石刻墓誌において非常によく見られる。唐朝の制度では、九品から一品までの官吏は死後、墓を鎮めるために十二生肖とともに葬られた。その配置は一般的に鼠が北に置かれ、そこから時計回りに並べられ、鼠と馬が子午線(南北線)を成していた。この陶画彩十二生肖――龍は、赤褐色の陶胎(素地が陶器質のもの)で白土を使って化粧がけされた龍頭人身の立像で、広袖の長い衣を身につけ、両手を胸の前で組み合わせ、足元には方形の板がある。


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