推奨事項
推奨事項
フィードバック
認証コード
验证码
JP
English
Español
Русский язык
日本語
Français
中文
チケット予約
请输入关键字
歴史的な出会い――中国と西アジアの古代文明の交流展

「歴史的な出会い――中国と西アジアの古代文明の交流展」は1月12日から4月11日まで午門正殿展示ホールで開催されています。

アジア大陸の東西両端に位置する中国と西アジアの交流の歴史は古く、先史時代から両地は農業、牧畜、手工業で相通じ、芸術と文化を学び合い、お互いのことを史書に記録し、暮らしの面で交わってきました。また、中国と西アジアの古代文明は共にシルクロードの輝きを生み出し、ユーラシア大陸の文明の共同繁栄をけん引してきました。本展は「東西の輝き」と「大いなる道による結びつき」の二つのパートに分かれています。「東西の輝き」のパートでは、文献によって中国と西アジアの出会いと交流の歴史を紹介し、文化財によって中華文明の起源と「礼序乾坤、楽和天地」という基本的特質を展示することにより、文明交流の歴史の序幕を開きます。一方、「大いなる道による結びつき」のパートでは、使者、冶金、ガラス、シルク、家具、染付の六つのテーマに沿って中国と西アジアの古代文明による技術、芸術、文化、思想など面での交流と学び合いを明らかにし、シルクロードにまつわる中国の物語を伝え、中華文明の包摂的で革新的な文化的特質を展示します。

展示品は故宮博物院の所蔵品をベースとし、大同市博物館、内蒙古文物考古研究院、北京服装学院民族服飾博物館、東莞市博物館、合浦県博物館、法門寺博物館、鄭州市文物考古研究院、南越王博物院、新疆ウイグル自治区博物館、イラン国立博物館といった国内外の考古・文化財・博物館機構の代表的な所蔵品と写真が一堂に会し、総数は266点(組)に上ります。展示品の年代は新石器時代から明・清代までとなっており、青銅、金銀、玉石、ガラス、陶磁器、織物、家具、彫刻などを網羅しています。中でも河南省鄭州市の双槐樹遺跡から出土した仰韶文化の牙に刻まれたカイコの彫刻、広東省の南越王墳墓から出土した前漢時代の銀盒、陝西省の法門寺地下宮殿から出土した唐代の刻線彫刻が施された青いガラス器、新疆ウイグル自治区トルファン市のアスタナ墓地から出土した唐代の騎士紋錦、故宮博物院所蔵の商代の青銅龍首刀、清乾隆剔紅漆盆玉石葡萄盆景、イラン国立博物館所蔵の青花海水白龍紋天球瓶など数多くの美しい文化財は必見です。

すべてを表示 詳細を表示
場所:
午門
日程:
2024-01-12 ~ 2024-04-11
チケット料金
無料
よくあるご質問
Book