世界文化遺産 北京中軸線--心に刻む北京中軸線 篆刻作品公募展
北京中軸線の世界文化遺産登録1周年にあたる2025年7月27日午後、故宮博物院、北京京企中軸線保護公益基金会が共催し、北京歌華文化中心有限公司が実施する「世界文化遺産 北京中軸線--心に刻む北京中軸線 篆刻作品公募展」が故宮博物院文華殿で開幕しました。この展覧会では、「大衆による篆刻と宮廷宝璽」という二重の視点を通じて、小さな印章を媒介として、七百年余りにわたって古都を縦に貫く壮麗な中軸線が伝えてきた歴史的文脈と時代の精神を生き生きと描き出しています。
2024年7月27日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)第46回世界遺産委員会で、「北京中軸線:中国首都の理想的秩序を示す建造物群」が「世界遺産リスト」に登録されました。習近平総書記はこれを受けて、「中華民族の文化の至宝と自然の宝をしっかりと守り、文化と自然遺産が新たな時代に新たな活力を発揮し、新たな輝きを放つようにする」よう指示し、強調しました。今回の展覧会はまさにこの重要な指示に積極的に応えるものであり、人々に好まれる篆刻芸術を通じて、中華の優れた伝統文化の創造性ある実用化と革新的な発展を推進するものです。
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