筆に宿る美の法則――唐宋書画展
故宮博物院「筆に宿る美の法則――唐宋書画展」が9月1日から11月1日まで、故宮文華殿で開催されています。本展覧会は2年以上の準備期間を経て、膨大な所蔵書画の至宝の中から、一級文化財や後世まで伝わる貴重な逸品を厳選して展示しており、書、山水画、人物画、花鳥画など多くのカテゴリーを網羅し、唐代から宋代にかけて書画の規範やスタイルが次第に確立されていく過程を体系的に示しています。魏・晋・南北朝から唐・宋に至る書画の発展の流れをつなぎ、書画の技法の継承と変遷を提示するだけでなく、その背後にある時代の思想、社会の様相、人的・文化的精神まで掘り起こしています。展覧会では計107点の書画文化財が展示され、そのうち103点は故宮博物院の所蔵品であり、4点は上海博物館、山西博物院、河南博物院からの出展となります。
今回開催されている「筆に宿る美の法則――唐宋書画展」は、歴代王朝の順に二期に分けて展示が行われ、五部構成となっています。第一期のテーマは唐・五代の書画で、展示期間は9月1日から27日まで。第二期のテーマは北宋・南宋の書画で、展示期間は9月30日から11月1日までとなります(9月28日、29日は展示替え作業のため非公開)。
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